会社のセレナの売却を担当

私が勤める会社では、本業以外にホテルを3軒運営しています。本業の儲けでホテル業へも進出したのです。そのいずれのホテルでも使用していたのが日産セレナでした。ちょっとしたお客さんの送迎や営業マンの外出用に利用していました。各ホテル1台ずつセレナがありましたが、そのうちに1台を車買取専門業者に売却して、他メーカーのミニバンを購入することとなりました。その売却と新車購入の担当をなぜか私が任されて、業務として行いました。

セレナのボディーカラーはホワイト、年式は2000年で走行距離は63,000kmでした。「型が古いですし50,000kmも超えているので二束三文ですよ」と会社の上司に話しましたが「少しでも高く売れ」と言われてしぶしぶ業者と掛け合うことに。

その前にもちろんネットでもセレナの買取についてはチェックしました。とりわけセレナを下取りにだすときの査定額はいくら?~5年落ちと10年落ちの買取相場を分析の記事が参考になりました。

禁煙車だったので匂いは全くなく、もちろんタバコの火でシートに穴が開いていることはありません。しかし、8年も乗っているのですから内装が全体的に日焼けしてくすんでいる感じ。また、外装には小さなくぼみが何ヶ所かに確認できました。事故は起こしていないのですが、駐車するときに後ろバンパーを少しぶつけた跡、隣の車のドアをぶつけられた跡!?などです。

ホテル近くの買取店へ電話したところ、翌日に車を確認に来てくれました。担当者が隅々までチェックして出した金額が28万円。悪口を言っても正直もう少し高いのかなと思っていたのでがっかり。「少し社内で検討します」と伝えて引き揚げてもらいました。会社でそれを報告すると「その金額じゃ買い替えの足しにならんだろ。もう少し頑張れ」と言われました。そんなこと言ってもそれが相場じゃないんだろうかと思いましたが、上司の手前やるだけはやったというスタンスを見せなければなりません。

ネットで買取査定金額の相場をチェック。実際にネット査定してもらったわけではありませんが、自分の中で目標金額ができました。少しでもそれに近づけられるように他の買い取り業者にも電話をかけて交渉。4軒ほど電話したところで「もしかしたら目標金額に行くかも」と好感触の業者がありました。すぐに車を確認してもらい、一度店に戻ってから折り返しの電話を貰いました。買取査定は38万円でした。最初の業者より10万円も高かったのです。「やりましたよ!」と上司に報告して売却OKの許可を得ました。

上司は「やれるだけのことをしたかどうかが大切」と、最初から金額にはこだわっておらず、私の努力を引き出したかったようです。セレナを売却することでそれを実現でき、私も上司も満足でした。

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