便利さとリスクは隣りあわせ?!

このところテレビのニュースでよく話題になっているのは、テクノロジー進化に伴うお金という概念の変化について。仮想通貨が将来的には主な決済手段となっていくような気配が強くなる半面、仮想通貨相場が破綻したり取引会社のセキュリティーが万全でなかったために多くの顧客に損失を出したという事件も聞きます。また、中国やスウェーデンなどでは現金はもうほとんど使用されておらず、スマホによる電子決済ですべての済ますことのできる国も増加してきています。財布を持たずにスマホひとつでほとんどの日常生活を営むことができる生活がもうすぐそこまで来ているようです。

しかし、この電子決済がすべての国で受け入れられるのかということには疑問がわきます。日本人はまだまだ現金に一番信用をおく文化が根深く残っており、最近でこそカードによる電子マネーの使用が広まってきていますが、財布を置いて外出するというところまではなかなかたどり着けそうにありません。すべての生活をスマホが管理するようになると、生活は便利になるかもしれませんが、その分リスクも背負うことを心しておかなければなりません。スマホを乗っ取られるとすべての個人情報が盗まれ、銀行の預金残高まですべて知られてしまう恐れがあるのです。テクノロジーの進化とそれに伴うサイバー攻撃は常に追いかけっこ状態です。そんな大きなリスクを負ってまでスマホに自分の生活を管理されたくはないと思うのは私だけでしょうか。

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