もともと学校で習う程度の縫い物や工作が好きだったのですが、大きなハンドメイドイベントに行く機会があり、それからちょっとしたイベントを回ったり手作り品のお店を調べて行ってみるのが好きになりました。
一般に売られている商品より一点ものの特別感があるし、時々すごく好みの合う作家さんに出会えて楽しいです。
小さなイベントだと普通のショップより売り子さんとの距離が近く、商品への思い入れや制作秘話が聞けたりもします。
ただ買うだけでなく、見ていて興味をもったジャンルのものを実際に作ってみたりもしていて、今は羊毛フェルトと編み物にはまっています。
初めは初心者用の作り方の載った本に沿って作りますが、上達してだんだん自分なりの工夫を入れていけるようになると自分の好きなように好きなものを作れてとても楽しいです。
こんなブローチが欲しいとか、こんなニットがあったらなあと思った時に、商品を探すのではなく作り方を考えるという選択肢ができます。
自分で作ったものだととても愛着がわくし、気になるところがあったら後から直しやすくて便利です。
手芸の素材を売るお店は結構年齢層の高い女性をターゲットにしたところが多くて、もっと若者向けなところが増えたらいいのになと思います。